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2017.12.07
集客の企画と、履歴書は似てる!?
いよいよ、今月で2017年のラスト月です!
節目の月は、自分の過去であったり、立ち位置だったり、未来であったりを
自然と振り返ったり、想像したりする時期ですね。
今年のMaswayは、本当に多くの人に支えられ、
また本当に嬉しいことに必要として下さる方達との出会いがありました。
まだまだこれからも頑張ります!
さて、エステや美容室から、集客の企画について相談を受けることが多いので、
今日はポイントをまとめたいと思います!
・月70名の来客を130名に。
・リピート率を50%から80%に。
そんなことがなぜ次々と出来るのか?
やり方はとても多様な方法がありますが、
ここでは基本的な考え方をお伝えいたします。
とつぜんですが、皆さんは、就職活動ってされたことありますか?
私ももちろん学生時代に就職活動を行い、
今思うと、ありがたいことに、有名なホームメーカーや
リーズナブルな家具メーカー、不動産管理会社など、
5社ほど内定を頂きました。
私は、就職活動中、書類審査で落とされたことがありませんでした。
なぜそこまで上手くいったんだろう?と当時は分からず、
ラッキー♪くらいに思っていました。
でも、当時の自分は、履歴書やエントリーシートの作り方に、
少しだけこだわりを持っていました。
それは、
「自分が回答したい内容を質問してくれるように」誘導すること
でした。
例えば、私の履歴書の自分の特徴の出だしは、
「私はとてもバカです。」
と書いていました。履歴書は大抵、かっこよく見せたいものです。
私以外に、自分のことを蔑むことを書いている人がいなかったのか、
面接時には必ず、
「なぜ自分でバカだと思うのですか?」
という質問をしてもらいました。
そこでは、
「単純な鬼ごっこでも、全力で集中してしまうんです。
それこそ、どうやって鬼にならないか。
鬼になったらどのルートで追い込んでいくか。
気が付いたら、壮大な映画の中にいるような錯覚になるほど、入りこんじゃいます。
なので、単純でバカなんです。」
ちなみに、これは、
「私はどんな単純作業でも、自分で面白みを見つけ、集中することができます」
ということを回答しています。
その結果、面接を受けたほとんどが、
「もっとあなたのことが知りたいので、また時間をもらえますか?」
と次回面接に進みました。
前置きが長くなりましたが、
この「誘導」と集客の企画はとても似ています。
なぜなら、集客するということは、
知る⇒興味を持ってもらう⇒行動してもらう
というステップを踏んでもらうわけです。
興味を持ってもらう「誘導」、いわゆる履歴書の書き出しと、
行動してもらう「誘導」、いわゆる質問に対する答えが、
まさに集客になるわけなんです。
集客したいのなら
店舗側が「回答したい内容の質問」を考えることが大事なんです。
「まさに、この施術なんです!」を回答にしたいのであれば、
施術の内容をオープンにせず、
「月1回、わずか半年で、もう悩むことはありません!」
を履歴書の書き出し、
「こんな悩みなんですけど、、、本当に月1回で出来ますか?」
の質問が来たら、
「はい、個人差はありますがそれが出来るのが、まさにこの施術なんです!」
と答えます。
このように、物理的な誘導のために「思考の誘導」
を考えることが、
集客につながる企画になります。
Maswayでは、店舗のコンセプトや、メニュー、お客様の層によって、
より具体的な企画を考案しています。
詳しく聞きたい方がいましたら、
お気軽にご連絡ください!