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2018.01.25
商品、店舗、企業の名前、商標取ってますか?
Maswayでは弁理士が、商標や特許に関するコンサルティングも行っております。
世の中には、商品や店舗名、企業名など、様々な名前が存在します。
そして、名前によってコンセプトやイメージが相手に伝わります。
今回は、商品や店舗、企業の名前を商標取ると、
リスクを減らすことが出来ますよ。というお話しです。
商品や店舗名や企業名の商標を取るということは、とても重要です。
例えば、
Maswayへオリジナル商品のOEMを依頼したとします。
この名前はどうか、こんな名前はどうか。多数決で名前を決めるか。
など会議をして、ようやく化粧品の名前を決めて気持ちが高まっていきます。
名前が決まったら、化粧品販売名登録を行います。
化粧品の販売名が決まり、申請の許可が下りたら、
デザインや用途、表示の薬事法のチェックなどして、製造します。
製造は、容器の発注、容器の印刷、内容物の充填、セットアップなど様々な工程を経て、
約4か月。ようやくできたオリジナル商品。OEMして良かった!
と喜んでいた矢先、
同じ名前の商品を他人に商標登録されてしまいました。。。
なんということでしょう・・・。
すると、せっかく時間をかけて、名前を決めてOEMした自社の商品でありながら、
その商品名を使うことが出来ません。
つまり、商品を作り直さなければいけません
また、販売後であれば、遡って利益を返さなければいけません。
そんな~・・・
え、ちょっと待って!化粧品販売名登録したよ!!
そうなんです。しているんです。
ところが・・・化粧品販売名登録を厚生労働省にしていても、
商標の方が強い権利なので、使うことが出来ないのです。
この場合、商品を作る段階で、商品名が商標取れるかどうか確認して、
商品名の商標を取ることで防ぐことが出来ました。
なので、MaswayではOEMの相談の際には、
商標の取得もおススメすることがあります。
このように、商品の例ではありましたが、
商標と取ることで強い権利が取れます。
自分の大切な商品、店舗、企業を守るために、商標取りませんか?
Maswayでは、弁理士が丁寧に説明致します。
気になる方はお気軽にご相談下さい。